かなり経ちましたが先月のシルバーウィークに
静岡県由比にある博文館の展示会に行ってきました。
「家康と広重の東海道」という題目で
浮世絵師、歌川広重の作品、東海道五十三次の展示や
静岡との縁のある家康(江戸幕府)と掛け合わせた個展内容になり
日本橋~京都三条までの53の宿場町の各浮世絵は
とても興味深く各地方地方の特徴を捉え当時の雰囲気が
よくわかる躍動した浮世絵になっています。
当時の交通手段はほとんどが歩きのため400Km以上を
早い方だど14日間ほどで移動するようでした。
日本橋から40数キロ先が戸塚あたりになるらしく
大体、出発初日は戸塚あたりが混雑するなど
ポイントポイントで活気のある宿場町とそうでない町など
実際に歩くことを想定して移動する時間を考えると
そんな差が生まれることを知るととても楽しくなり良い経験ができました。
現在は自転車、バイク、車、電車、新幹線、飛行機、船と当時では
考えられないものが誕生しネット、メールなど
恐ろしいスピードで進化しています。
ただ自分の足で一歩踏み出さないと物事が進まないのは昔も今も同じです。
いつか東海道歩いて京都までかえりたいな~
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