先日京都同友会の異業種社員交流研修会、第2回目に参加させていただきました。
今年度のこちらの研修は全3回で、「仕事に活かすコミュニケーション力を身につける」を大きなテーマとして、各回それぞれメインのテーマがあります。
今回は「ワークショップを中心に、特性の違いによる伝達のズレを体験」というテーマでした。
①ペーパータワー作成
新聞紙とテープを使ってタワーを作るのですが、1回目は何も相談せず、会話なしでチームでタワーを作り、2回目は事前に相談してタワーを作る内容でした。
何も相談せずにサイレントでの作成はかなり難易度が高く、かなり苦戦しました。
②伝達ゲーム
ペアで指示側が、お題のイラストをもとに、口頭のみで受け手に指示を出し同じイラストを描くという内容でした。
お題のイラストはかなりシンプルな線画でしたが、こちらも思ったより難しかったです。
2つのワークを通して改めて、
・相手に合った伝え方
・受け手の理解度
・内容の擦り合わせ
の重要性を感じました。
伝え方は相手に細部まで理解してもらえる工夫をし、受け手は不明点などがあれば解消する、相手は何を伝えたいのか理解する工夫が必要です。
そのためにはお互いのことを知ることが大切ですが、逆に付き合いの長い身近な人や同僚だとお互いが「わかってくれているだろう」という気持ちになる場合もあると思います。
どんな距離感の人でも相手に伝わっているのか?自分は理解できているか?と思い、状況の共有をしっかりしていきたいと感じました。
今月は最後の研修があるので、しっかり受講してフィードバックできるよう頑張ります。

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