VS お花屋さん

今日知り合いの税理士の先生が独立開業されたので、

お祝いを買いにお花屋さんに行きました。

私 VS はな屋店員さん

 ※・(お)私  ・(は)花屋店員さん ・()私の心のさけび

お「お祝いに何かいい観葉植物ありますか?」 

は「ご予算はおいくらぐらいですかー?」

お「そんなに高くなくていいんですが」

は「そうなんですかーー?」 (・・あれちょとおかしい)

は「フランスの○○というはなはいかがですか?」(・・事務所だから緑があったほうがいい)

お「手入れの手間のかからない植物がいいんですが?」

は「んー  フランスの・・・・・・・いかがですか?」(・・さっき断ったはずなのに??)

さらに続く

は「これは雑誌でもよく取り上げられている・・・・・フランスの・・・・」

ここでかなりはっきり

お「観葉植物がいいんですが・・」(・・これで大丈夫)

でも

は「とても人気ですよ、フランスの・・・」(・・んー)

この時点で私は自力で他の植物を見つける事に決めました。

しかしさらに店員さん

は「とても喜ばれますよー フランスの・・・・」(・・それはわかっている)

しかもここから店員さんなぜか怒り口調

比較的大きなお花屋さんで他に綺麗な植物がいっぱいありました。

私は自力で事務所に合いそうな観葉植物がある場所を見つけました。(・・よしここから選ぼう)

でも後ろから着いて来ている店員さんに一応プロだし聞いてみよう

お「この中でオススメはどれですか?手間のかからないやつで」

なんと言ったと思います?その店員さん。

さんざん最初から「観葉植物」がほしいと言ってた私に、「フランスのなんとか・・」を薦めておいて

なんと なんと   なんとーーー

は「それぞれのお好みがありますからーー」 (えーーーーーうそーー)

ちょっと目眩がしました。ほんとに。

なんか牛丼が食べたいと言っているのに親子丼を薦められた

いやもっとひどい、人気だからと言ってカレーを薦められた

んー そんなことはこの際どっちでもいい。

とにかくびっくり。

でもかわいそうだなーと思いました。

人が何を思って 何を欲しがっているか、

「場をよむ」

特に人に何かを薦めたり、何かモノを伝えたりする時はとても大切です。

仕事でも私生活でも同じです。

自分の事しか考えない人に「場が読めない」人が多いと思います。

変な自信過剰な人に。

特に仕事ではこのような事は致命的になります。

お客様にモノを創ったりサービスをおすすめする営業 制作会社でもあるアートム

にとって常に意識しておかなければいけない事だと思っています。

もちろんアートムにはこのような事はないと思っています。

今日はほんとに勉強になりました。

なぜあの店員さんはフランスのなんとかをあんなに薦めたんだろう?

多分「場を読む」事を誰かに教えてもらった事が無かったからだろう。

事務所の先生は私の選んだ「観葉植物」をとても喜んでくれました。

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